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令和6年度 校長挨拶【本文】
東大和市立第六小学校 校長 飯塚 庫健 穏やかな春の陽の中、令和6年度が始まりました。新1年生59名の入学と合わせ、334名の子供たちとの学校生活が始まります。 教室や校庭に子供と大人の笑顔があふれる、地域から愛される学校を目指し、新たな気持ちで前進します。今年度、本市においてはウェルビーイング向上に向けてスタートの年となります。第三次東大和市学校教育振興基本計画、基本理念「笑顔あふれる豊かな学び一人一人のウェルビーイングを高める学校づくり」に基づき学校経営方針を立てております。 本校が目指す学校像は「子供と大人の笑顔があふれる、地域から愛される学校」です。子供たち一人一人のウェルビーイングを高めるためのキーワードとして、「かかわり」を重視していきます。子供同士のかかわり、大人同士のかかわり、子供と教職員とのかかわり、保護者や地域の方々とのかかわりを通して、子供たち一人一人のウェルビーイングの向上を目指します。 ~~ウェルビーイングとは~~ 身体的・精神的・社会的に良い状態にあることをいい多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じるとともに、個人を取り巻く場や地域、社会が幸せや豊かさを感じられる良い状態にあること。(東大和市教育に関する大綱より抜粋) ウェルビーイングについて前述しましたが、幸せについては、人それぞれ感じ方が違います。だからこそ、未来に生きる子供たちに身に付けてほしい育てたい力として、自分なりによりよく生きていこうとする力が求められるのだと考えます。そして、子供たちのウェルビーイングを高めるためには、やはり、私たち大人が元気であること、心身共に健康で笑顔でいられる環境、つまり学校全体のウェルビーイングが求められているのだと感じています。 子供同士のかかわりや私たち教師をはじめとした大人と子供とのかかわり、それらのかかわりを通した中で育まれていく営みが、イメージとして、子供をど真ん中においた中で、家庭や地域、社会へと広がり、その広がりが循環となって子供たち一人一人のウェルビーイングが高まっていくと考えます。 子供はもちろんのこと、そこに関わる全ての大人も一人一人かけがえのない存在です。お互いを尊重し合い、かかわり合い、協働して物事を成し遂げていく過程を大事にして、「チーム六小」一丸となって教育活動に取り組みます。 今年度も引き続きご理解ご支援の程、よろしくお願いいたします。 ~~新6年生が在校生を代表し入学式に参加~~ 凜とした姿に、最高学年としてのやる気を感じました!! ~~新2年生が、歓迎の出し物を披露~~ 気持ちの入った贈り物からも、一人一人の成長した姿を感じました!! ありがとうございました!!【添付ファイル】
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