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1月23日(木)←クリック

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今日のメニューは「深川飯、ちゃんこ汁、鰆の江戸甘味噌焼き、小松菜の煮びたし」です。 郷土料理とは、「その地域の産物を活用して作られ、受け継がれている料理」のことです。みなさんは、ここ、東京都の郷土料理を知っていますか? 今日の給食「深川飯」は東京都で生まれた料理です。東京都江東区の深川という町のあたりで、江戸時代から食べられてきた料理です。 深川の町は、昔、漁師の町として栄え、特に、質のよいアサリやカキがたくさん獲れ、それらは深川名物とされていたのです。当時の「深川飯」は、船の上で海水を薄めて沸かし、アサリやネギ、豆腐などを煮た汁をご飯にかけて食べていたようです。手早く作ることができ、栄養価も高いので、忙しい漁師さん達にピッタリでした。 今日の「深川飯」は、醤油味で煮たアサリをネギと一緒にご飯と混ぜています。東京の郷土料理を味わってください。


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